2024.08.19
当院は(口管強)の認定を受けた歯科医院です
“口腔管理体制強化”(口管強)に認定されるための基準
外来環に認定基準は10の基準があります。
- 歯科医師が複数名配置されていること、または歯科医師及び歯科衛生士がそれぞれ1名以上配置されていること。
- 次のいずれにも該当すること。
- 過去1年間に歯周病安定期治療(Ⅰ)又は歯周病安定期治療(Ⅱ)をあわせて30回以上算定していること。
- 過去1年間にフッ化物歯面塗布処置、または歯科疾患管理料のエナメル質初期う蝕管理加算をあわせて10 回以上算定していること。
- クラウン・ブリッジ維持管理料を算定する旨を届け出ていること。
- 歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準を届け出ていること。
- 過去1年間に歯科訪問診療1もしくは歯科訪問診療2の算定回数又は連携する在宅療養支援歯科診療所1もしくは在宅療養支援歯科診療所2に依頼した歯科訪問診療の回数があわせて5回以上であること。
- 過去1年間に診療情報提供料または診療情報連携共有料をあわせて5回以上算定している実績があること。
- 歯科疾患の重症化予防に関する研修、高齢者の心身の特性及び緊急時対応等の適切な研修を修了した歯科医師が1名以上在籍していること。
- 診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること。
- 患者に対し、歯科訪問診療が可能な担当医を指定。担当医名、診療可能日、緊急時の注意事項等について、事前に患者または家族に対して説明し、文書で提供していること。
- ⑤に掲げる歯科医師が、以下の項目のうち、3つ以上に該当すること。
- 過去1年間に、居宅療養管理指導を提供した実績があること。
- 地域ケア会議に年1回以上出席していること。
- 介護認定審査会の委員の経験を有すること。
- 在宅医療に関するサービス担当者会議や、医療・介護福祉施設等で実施される多職種連携にかかわる会議等に年1回以上出席していること。
- 過去1年間に、栄養サポートチーム等連携加算1又は栄養サポートチーム連携加算2を算定した実績があること。
- 在宅医療又は介護に関する研修を受講していること。
- 過去1年間に、退院時共同指導料1、退院時共同指導料2、退院前在宅療養指導管理料、在宅患者連携指導料または在宅患者緊急時等カンファレンス料を算定した実績があること。
- 認知症対応力向上研修等、認知症に関する研修を受講していること。
- 自治体が実施する事業に協力していること。
- 学校校医等に就任していること。
- 過去1年間に、歯科診療特別対応加算又は初診時歯科診療導入加算を算定した実績があること。
- 歯科用吸引装置等により、歯科ユニットごと歯科治療時に発生する細かな物質を吸引できる環境を確保していること。
- 安心安全な歯科医療環境の提供を行うため、次の装置・器具等を有していること。
- 自動体外式除細動器(AED)
- 経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
- 酸素供給装置
- 血圧計
- 救急蘇生セット
- 歯科用吸引装置