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2019.01.24

歯周病になりやすい生活習慣

府中市の歯医者 たかすぎ歯科クリニックです。
歯周病になるのを予防したいのであれば、生活習慣を見直すことが大切です。どのような行為が症状の悪化につながるのか知っておきましょう。たとえば、喫煙は歯周病を引き起こす生活習慣の代表といえます。タバコにはいろいろな化学物質が含まれており、その中には歯や歯茎に悪い影響を与えるものも多いです。症状として歯が変色することをイメージしがちですが、歯茎の血行が悪くなることも大きな問題となります。それによって歯周病が促進されてしまうので、禁煙をするのに越したことはありません。

また、夜更かしも気を付ける必要のある生活習慣です。寝不足の状態が慢性化してしまうと、体全体の免疫力が下がっていくことになります。口内も例外ではなく、雑菌に感染するリスクが高まるのです。すわたち、歯周病の病原菌の影響を受けやすくなることに他なりません。寝不足はストレスを助長させることが多いです。ストレスというと精神面の問題という印象が強いですが、身体面にもいろいろな変化が生じます。歯ぎしりの頻度を増やすことになり、それが原因で歯周病が酷くなることも珍しくありません。このように複数の悪影響が生じるため、夜更かしを避ける必要があります。

乱れた食生活も原因になりやすいので要注意です。糖分は歯周病の病原菌の好物であると覚えておきましょう。それだけでなく、歯茎に必要な栄養素が不足していると、次第に貧弱な状態になっていきます。したがって、糖分が過多にならないように、栄養バランスのとれた食事を心がけることが大事です。しかし、どの生活習慣が直接的な原因になっているのか判断できないこともあるでしょう。その場合は歯科医院にアドバイスを求めるのが得策です。

歯周病を引き起こす歯垢とは

歯科医院に行って歯の治療をする人は多いですが、歯周病により歯科医院に通う人も増えてきています。歯周病は歯と歯茎の間に細菌がふえてしまうと起こりうる病気です。人間は、食事をした時に食べ物のカスが歯と歯茎の間に挟まりがちです。これをそのまま放置しておくと、虫歯になる人もいますが条件によっては虫歯になりにくい人もいるでしょう。虫歯になる人は、痛みが伴ったり見た目が変化しますのでわかりやすいですが歯周病の場合には特に何の変化もないためそのまま放置して歯科医院に行かない人も多いです。

ですが、時間の経過とともに様子がおかしくなってきますが、あまりそれを放置してしまうと治療が大変になることも少なくありません。歯垢は、しばらく歯磨きをしなかったり歯磨きをしているけどもいい加減な場合に出来上がってしまいます。これができるのは、歯の表面になります。そもそも歯垢は黄色くなりますのでわかりやすくなりますが、自分の歯を鏡で見なかったり、あるいは鏡に見ていたとしても見えにくいところにある場合にはなかなか気がつかないことが多いです。よく、老人になって歯がぬけて来て入れ歯をしている人がいますがその理由の一つが歯垢を放置したことと言えるでしょう。それ以外にも、歯石ができることも理由になっている可能性が高いです。

そのためには、徹底した歯磨きをすることも重要ですが、定期的に歯医者に行き歯科検診をしておくことが重要です。これにより、歯周病を根本から防ぐことができ結果的に入れ歯にならずに済みます。自分の歯で噛むことができるのが非常にありがたく感じるだけでなく、健康な歯を維持することができれば多少硬いものでもかじることができます。

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